息を吸うように貯金しよう

あなたの資産形成を後押しできるブログを目指しています!

これだから貯金できない!ダメダメすぎる貧乏マインド5選

 

きちんと貯金できる人とできない人に差があるとするなら、どこが違うのでしょうか?貯金しようと毎回固く決心して挑んでもなかなか貯金できない人にはこんな特徴があるようです。

f:id:michorin:20210903101131p:plain

① 衝動買いが多く計画的に買い物できない

とてもステキな洋服や「本日限り〇〇円!」なんて書かれた商品を見つけるとつい買いたくなっちゃいますよね。私も本日限りのセール品にはすごく弱いのでわかります。でも、いつも定期的に買っている消耗品や、前から買うことを決めていた品でない場合は買う前にちょっと立ち止まって冷静になる時間を作ったほうがいいです。
特に少し値の張る品や必要ではないけど使ってみたいという程度のレベルの品は、その場ですぐに購入しないで2~3日検討する、検討している間に売り切れたりセールが終わってしまったら縁がなかったのだとスッパリ諦める気持ちも大事です。
衝動買いが多いと無駄買いにつながるので後述する5番のマインドも誘発してしまいます。

② 毎月の収支が把握できていない

自分のお給料がわからない人はさすがにいないと思いますが、夫婦別財布だったり自営業で毎月の収入が一定でなかったり家計をパートナーに任せっきりだったりすると意外と我が家の正確なお財布事情がよくわからなかったりします。
こういう事態をふせぐために家計簿をつけることで収支を把握したり、お互いに買ったものやこれから買う予定のものを報告しあったりすることで収支を透明化して、毎月何にいくらかければいいのか、今月はあとどのくらい使えるのかをきちんと把握しておきましょう。

 

③ お金が足りないと安易にクレジットやローンを多用する

欲しいものがあったとき、お金が足りないからといってすぐにクレジットで分割払いしたり、ローンを組むことを考えたりしていませんか?
基本的に住宅ローン以外の借金は全部NGだと思ってください。ローンや分割払いは金利の高いものが多いですし、そもそも今持っている貯金で買えないものは基本的に今の自分には不釣り合いなものなのです。安易にローンを組む前に本当に必要なものなのか、今の自分に見合わない高価なものを買おうとしていないかよーく検討し、それでも必要だと思うなら貯金をして必要な金額をキャッシュで用意する習慣をつけましょう。

 

④ 収入に対して支出が多すぎる

2番と共通する部分があるとも言えますが、まずは家計簿をつけることによって一か月の収支をきちんと把握しましょう。あまりにも支出が多い場合は固定費が高すぎることが多いです。住居費や通信費など固定費を見直してみて、場合によっては引越しで家賃を減額したり携帯を格安SIMに変えるなどで毎月の支出をサイズダウンしましょう。

 

⑤ 物が捨てられず不要なもので溢れかえっている

断捨離して部屋をスッキリさせましょう。不要なもので部屋がいっぱいになっているとすでに持っているのに気づかず同じものをいくつも購入してしまったりしますし、不要なものを置くスペースももったいないです。毎月の家賃を部屋の平米数で割るといらないものを置くために毎月いくら使っているかよくわかります!

 


いかがでしょう、当てはまる項目はありましたか?
改善できれば貯金体質にまた一歩近づくことができます。
今回は貯金できない貧乏マインドを5選にしぼってお届けしました。どれも家庭内やご自身で取り組める問題ですのでひとつづつ解決していきましょう!

ではでは~。