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【閑話休題】 自分がフリーかどうかは仕事への向き合い方しだいで決まる

 

今日は完全雑談回、ということでお題からネタをもらってきました。

今週のお題は「フリーにはたらく」です。

 

フリーに働くというと一般的には

「会社に縛られずに自由に働く」とか

「フリーランスで好きなことを仕事にする」

みたいな意味を想像するかと思います。

 

そういう観点で考えると私は根っからの勤め人で時間給で仕事をしている身なので、まったくフリーとは言えない状態です。

また仕事は接客業で、はたから見ると「お客様ファースト」で自由のない職種に見えるかもしれません。

 

しかし私は自分の意志で今の仕事や働き方を選んでいて、イヤならいつでも自由に辞める権利を持っています。

私は季節労働という特殊な形態の働き方を自分の意志で選んでいて接客業という仕事に楽しさを見出しているので、はたから見ると自由のない勤め人のように見えるかもしれませんが個人的にはとても自由な働き方をしているのです。

 

 

 

 

では仕事の内容はどうかというと、接客中はお客様のいう事を何でも聞かないといけないという縛りがあるように見えるかもしれません。

 

しかし私は自分の対応によってお客様のお困りごとを解決する、お客様が楽しい気持ちで買い物ができるようサポートするという目的を持って仕事をしていて、それが達成できるたびに小さな満足感を感じられ、気持ちが上がるのでまったく「やらされている感」がありません。

 

またお客様が来ないいわば「待ち」の時間も、店内や通路エリアを軽く掃除したり商品チェックをして店全体に動きがあるように考えながら仕事をしています。

なにもしないでボーッとしていると眠くなっちゃうし、お客様も店に入りづらいと思うので極力意識して身体を動かして店に活気をもたせたり、誰ともなく軽くお声がけをして店に入りやすい雰囲気を作るように考えながら仕事をしています。

 

こんな風にいつもどうふるまえば店の売り上げや雰囲気を良くできるか考えながら、主体的に動くことによって自分なりに目的や目標を作って仕事を楽しくこなせるようになるのかなと思っています。

 

 

フリーにはたらくってどういうこと?

 

 

ここで表題の「フリーにはたらく」という意味に立ち返って考えると私が考える「フリー」とは、自分の意志で自由に考えながら働くことのできる環境のことであって、必ずしもフリーランスでないといけなかったり勤め人ではダメだったりというわけではないのです。

いくらフリーランスであったとしても、日々のお金を稼ぐために何者かに操られるかのように主体性なく働くのであればそれは名ばかりの「フリー」であって、そこにはまったく自由は感じられないと思うのです。

 

今自分がいる環境において自分の意志を自由に反映できて、それによって仕事の達成感だったり、やりがいだったり、進歩だったりと言ったものが感じられて楽しく時間を過ごすことができるのであれば、精神的な意味で「自由が獲得できている」と言っていいのかなと思っています。

 

 

 

 

はてなブログさんの意図する結論になっているかわかりませんが、要はやりがいを持って楽しく仕事ができていればどんな仕事でも「フリーな状態」を作ることは可能で、もし環境に満足できないならいつでも自由に仕事を変えることができる状態が本当の意味での「フリーにはたらく」ということなのかなと思う私なのでした!

ではでは~!!