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懸賞の意義とか当たるポイントなどについて調べてみた!

 

みなさんは懸賞ってお好きですか?
お菓子やウインナーなどの食品でよくやってる
「抽選でオーブンレンジが当たる!ハロウィンわくわくキャンペーン!」
とか
「総計〇〇名様に自社製品プレゼント!」
みたいなやつです。

企業の懸賞ってわりと賞品が良いものだったりするので、いろんな製品の懸賞を送りまくっているマニアさんもいらっしゃるようです。
私自身は普段あまり懸賞に応募したりしないのですが、子供の頃母親が伊藤ハムのキャンペーンに応募してインベーダーゲームが当たったことがありました。弟がはまって満点出せるまでやり込んでた記憶があります(笑)

それにしても、あれって企業側にはどんな狙いとかメリットがあるのでしょう?高額商品を当選者にふるまって果たしてどんな利益があるのか?赤字になったりしないのか?
気になってちょっと調べてみました。

 

【懸賞を行うことによる企業側のメリット】

① 企業の知名度アップ
懸賞をかけることで企業名を認知してもらう、またはすでに知名度のある企業であれば「〇〇社が打つキャンペーンなら信頼できる」という信頼感を再認識してもらことで企業に対する信頼感を消費者の潜在意識に植え付ける効果があるそうです。

 

② 商品のイメージアップ
高級オーブンレンジとか電気自動車や高級エコ家電など、懸賞品をあえて高額にしたり社会貢献に繋がる商品にしたりすることで、その企業や製品のイメージアップを図る作戦です。ここで懸賞品を低価格なものにすると商品も低レベルなイメージになってしまうので、必然的に懸賞品は高額なものが多くなるようです。
また実際買わなかったとしても「あの商品は何か良いものが当たるキャンペーンをやってたやつだな」と消費者の記憶に残るし、商品本体とキャンペーンの高額懸賞品の写真がセットで目に入ることで商品自体のイメージアップに繋がるというわけです。

 

③ リピーター確保
「バーコード〇〇枚集めて応募」みたいに同じ商品を複数回買ってもらうことで、リピーターを確保する戦略です。消費者行動として同じ商品を一定期間買い続けると無意識に「プリンを買うなら〇〇」「ハムを買うなら〇〇」とその商品を買うのが習慣化する傾向にあるそうで、その心理を利用した作戦になります。

 

④ 他社製品との差別化
スーパーなどで同じような商品が店頭に並んでいる場合、キャンペーンの賑やかなラベルがついていたりおまけがついている商品を選びたくなりますよね。ペットボトルのジュースを買う時に何もついていないものよりも小さいフィギュアみたいなおまけがついてるほうを選びたくなるみたいな心理です!

 

なるほど、企業側には懸賞を行うメリットがこんなにあるんですね。
では翻って懸賞に応募する際はどんなところに気を付ければいいのでしょう?

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【懸賞を当たりやすくするポイント】

懸賞選びや当選のポイントはいろいろあるようです。どうせ応募するなら少しでも当選確率を上げたいですよね!
そこでここではわりと代表的なポイントをいくつか取り上げてみました!

① 応募期間の短いものはねらい目
応募期間が短ければ、それだけライバルが減るので当選確率が上がりやすくなります。中には応募期間が1か月未満のものもあるのでそういうキャンペーンはねらい目と言えるでしょう!

 

② 地域限定や条件付きなどクローズドな懸賞
これも①と同じく地域や条件が設定されているこによりライバルの参入を阻めるので、当選確率が上がる要素になります。全国展開されている大手メーカー品よりも関東・関西地区のみ販売の商品のほうがライバルが少ないし、クロスワードを埋めるだけで誰でも応募できるものよりも「お買い上げ商品のシールを〇枚あつめて応募」みたいな条件付きのほうが応募者が少ないのは当然ですね!

 

③ 男性向けの商品は競争率が低い
マメに懸賞に応募するのは女性が多いそうなので、相対的に男性向けの商品の懸賞は競争率が低くなる傾向があるようです。男性向けの懸賞は商品も豪華なものが多いそうなのでチェックする価値はありそうです!

 

④ 締め切りが複数回ある時は1回目の締め切りが当選しやすい
1回目の締め切りの段階では当該キャンペーンの認知度が低いため、ライバルが少なく比較的当選しやすいそうです。

 

⑤ ネットよりも葉書のほうが当選しやすい
ネットからも葉書からも応募できる場合は葉書のほうを選びましょう。キャンペーンによって集計の仕方はいろいろですがネットと葉書それぞれに対して当選者数を決めている場合、ネットは手軽に応募できるので激戦になりやすい反面、葉書本体を用意したり記入してポストに投函する手間がかかるぶん葉書のほうが応募数が少なくなる傾向があるそうです!


他にも文章の書き方とか葉書のデコり方とかいろいろ細かなポイントがあるようですが、ここでは代表的なポイントに絞って紹介してみました。
宝くじで1等以上を当てるよりは確率が高そうですので、おうちライフの楽しみ方の一つとして懸賞応募にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね!
私も何かエントリーしてみようかなぁ。。。

ではでは~!!