よく「お金は汚いものだ!」とか
「お金のことばかり考えるのは卑しいことだ」
と言う人がいますが、それはある意味危険な考え方です。
お金を嫌う人のところにはお金は全然集まってきてくれないからです。
【お金が嫌いな人にはお金も寄ってきてくれない】
人はみんな自分を好いてくれる人のところに行きたいと思いますよね。
お金も同じで「お金が好き!」と言ってくれる人のところに集まります。
「お金は汚い、お金は卑しいものだ」と言う人のところには集まってくれません。
お金が嫌いな人は悪い意味でお金の手離れがとても良くて、お給料やボーナスが入るとすぐに消費してお金をなくしてしまいます。
またお金が嫌いな人は「お金儲け=悪」とも考えます。
これは「必要以上にお金を稼ぐことは悪いことだ」という意味にもなりますので、このマインドがあると必要最低限しかお金を稼げなくなってしまいます。
人は嫌いなものを無意識に遠ざけるものなので、お金を嫌う気持ちが心の中にあると自然とお金が集まってこなくなるのです。
【お金のことを意識しながら生活する】
いつも頭にお金のことを意識しながら生活してみましょう。
「そんなこと言われなくてもやってるよ!いつもお金がなくて大変なんだから!」
いやいや、ちょっと違うんですよ(汗)
まず貯金用の口座を作ってください。
そしてお給料が入ったらその中から1割取り分けて、貯金用の口座に入れます。
そして残ったお金を生活費として常に意識しながら使うのです。
お金のことを意識しながら使うというのは「お金を計画的に使うように意識する」という意味です。
計画的に使うためにはあらかじめ前の月のうちに予算を組まないといけません。
前月のうちに次の月の生活費を決めて、お給料が入ったらすぐに銀行でおろしてしまいます。
銀行にお給料が入るのは基本的に月一回だけですから、銀行に行くのも月一回だけにしましょう。
そして生活費を4分割して一週間で使えるお金の上限を決めて週ごとに袋分けします。
最初に取り分けた貯金には絶対に手をつけず、その中でやりくりできるように考えながら生活してください。
この生活に慣れてくるとだんだんと上手にお金が使えるようになってきます。
【正しくお金を使えばお金も人も集まってくる】
いつもお金のことを考えるというのは、物を大切に扱うようにお金も大切に扱いましょうという意味です。
だからと言っていつもケチケチして「お金!お金!」と言っているのは単なる銭ゲバで、みんなから嫌われてしまいます!
お金は社会の潤滑油です。
ただひたすらお金を貯めこんだり節約を考えるだけでは社会生活がうまくいきません
家族や友人や職場の仲間たちと円滑にコミュニケーションがとれるよう、上手にお金を使うことも時には大切です。
あまり頻繁に誘いに応じるのは良くないですが、たまにはちょっとした飲み会や外食を楽しむのも息抜きになって良いのではないでしょうか。
日々の生活で計画的にお金を使うと同時に、人間関係を良好に保つために必要な出費は惜しまないようにしてくださいね!
今日はお金との上手な付き合い方についてちょっとだけ考えてみました。
お金持ちさんは人との付き合い方もお金との付き合い方も本当に上手なんですよね。
やはり素直にお金が好きと言える人はお金からも愛され、良い人間関係にも恵まれるものなのかなぁと思いました!
ではでは~!!