私は500円玉貯金ってあまり意味ないよねって記事を前に書いたことがあるんですが、貯金が習慣になっていなくて続かない人にとっては小銭貯金ってとても意義のあるものなのかもしれないぞ！と気づいてしまったんです！
【続かない習慣とやめられない習慣】
お酒やお菓子が大好きなのにやめられないのは習慣化された食生活が経ち切れないからで、やめようと思っていても無意識のうちにお菓子に手が伸びてしまったりします。逆に毎日の運動などは続けようと思ってもなかなか続かないもので、やらなきゃいけないのはわかっていても体調や天候を理由にしてサボりがちだったり（汗）
このように習慣とは一度つくとやめるのが難しく、逆にやり慣れないことを習慣づけるのにはそれなりに時間がかかるものなのだと思います。
貯金の習慣も似たようなもので、自分のお財布からお金を銀行に預けるわけだから習慣化されていなければ金欠やストレスなどを理由にサボりたくなるだろうし、逆に習慣化されていればそれこそ息を吸うように楽に続けられるものなのです。毎日お風呂に入ったり歯を磨いたりするのは、もう当たり前のように習慣化されていることなので、特に気合を入れたり忘れないようにどこかにメモしておかないとできなかったりなんてことないですよね。
そういうことなら手元の小銭を使って貯金を習慣づけてしまえば貯金が楽になるんじゃないのか？
つまり小銭貯金がきっかけで毎月大きな貯金をするのが楽になるんじゃないのか？と思ったのです。
【習慣化することの利点】
小銭貯金が習慣になれば貯まっていく貯金箱の中身がモチベーションアップにつながります。また継続すればするほど自分に対して「私ってやればこんなにできるんだ！」という自信がついてきます。さらには習慣化されることによって無理なくお金が貯まっていき目標達成が近づくという楽しみも倍増していきます！
【小銭貯金を利用して貯金を習慣化する】
人は一つの行動を毎日続けると3か月でその行動が習慣化するそうです。早い人だと3週間目くらいから習慣化が始まって、やらないと気持ち悪いくらいに定着する人もいるとか。
そんなに効果があるなら毎日お財布に残っている小銭を貯金箱に入れる習慣をつければ少なくともその小銭分は習慣として貯金できるようになるわけです。
キャッシュレス化が進む今の時代に逆行するようではありますが、貯金の習慣がつくまでは現金至上主義ということで現金メインの生活にして、毎日帰宅したらお財布の中から500円でも100円でもいいので貯金箱に入れるクセをつけるとそのうち貯金しないと気持ち悪いくらいの境地を味わえるようになるかもしれません！
小銭貯金が習慣になればそれがきっかけになって、ゆくゆくは毎月何万円単位の大きな貯金をすることだって無理なくできる体質になっているかも。将来収入が増えても生活レベルをあまり上げないように気を付ければきっと大きな目標も達成できるようになっているかもしれませんよね！
ではでは～！
