ダラダラとテレビを見ていていつの間にか夕方になってしまった!とか、気づいたらもう寝る時間!なんて経験ありませんか?
私もかつてはそんな感じでした。
食事の際につけたテレビを食事の後もだらだら見続けていて、気づいたら昼ご飯の時間になっていたり、もう寝る時間になっていたりなんてことはザラでした!
今はオンタイムでテレビを見ないで予め録画した番組を30分ほど見て消すパターンが多くなりダラダラはだいぶ解消された感じですが、これはとてももったいない時間だなと思います。
たとえば朝食のあと昼までテレビを見ていると軽く3時間、夜も同じことをすれば同じく3時間近くテレビを眺めていることになり、なんと一日で6時間もテレビに時間を費やしていることになります。そうしてテレビから得られる情報で何か自分の身になることってどのくらいあるんだろうと考えるとめまいがしそう。
特に私は20代の頃よくテレビを見ていてドラマをビデオで何本も録画しておいて休日に一日テレビに張り付いて全部見るという生活を1年くらい続けていました。今考えると本当にもったいないです。20代って一番可能性の大きい時代なので、その年代で時間を無駄に使うと40代・50代になってから圧倒的な差がついてしまうのです。
私の場合は、その無駄な時間を勉強に使うべきだったと思っています。
私は25~26歳くらいから投資を始めていたのですが、あまりよくわからないままテキトーにやっていたので投資や経済についてもっと真剣に勉強するべきだったし、できればもっと早くから真剣に投資をやっていればもしかしたら会社だって辞めようと思わなかったかもしれないと今でも思っているのです。
話が脱線しそうなので戻します!
20代の頃は他にもいろいろしょうもないことに貴重な時間を使っていました。友達と朝まで飲みに行ったり、毎晩ネットでチャットしたり、冬場には毎週末東京から各駅停車で日帰りスキーに通ったり…。
それでも今にして思えばそれらの時間で人付き合いという経験やPCスキルが得られたり運動で体力を養ったりと、何かしら得られるものが少なからずあったと思うのですが、今あの頃を思い返してもテレビにかけた時間だけはどうしてもプラスになった部分があると思えない。
テレビはまさしく時間泥棒そのものだったと思います。
特に20代の時間は今思えば本当に貴重です。将来に向けて何十倍もレバレッジをかけられる貴重な時間だと思っています。私から見れば20代が持つ1時間は50代の1週間分以上の価値があると思っています。だからこれをご覧になっている若い方は絶対に自分の時間を無駄に使わないようにしてくださいね。世界のどんな大富豪がどんなにお金を積んでも若い頃の時間を取り戻すことだけは絶対にできないのですから!
とはいえ、テレビのすべての番組が悪いわけではなく中にはとても有益な番組もあるのですが、玉石混交すぎて有益な番組を探すのが大変なんですよね。良い番組に出会うために多くの貴重な時間を費やすはめにもなりかねないので、やはりテレビとはほどほどに付き合うべきだよねと思いました!
ではでは~!